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法人で仮想通貨に投資できる?会計処理のやり方【2022年2月】

法人で仮想通貨を買えるの?
 
仮想通貨の会計処理はどうするの?
 
必要経費は何があるの?

という悩みを解決できる記事になっています。

なぜなら、私は法人で仮想通貨に投資しており、
自分で会計処理をしているからです。

結論だけ言うと、

法人でも仮想通貨への投資は可能であり、

会計処理も簡単にできます。

この記事では投資用仮想通貨の会計処理を紹介します。

読み終えていただければ、

法人で仮想通貨に投資する方法が分かります。

仮想通貨の税理と会計の教本はこちら

※今回の記事は調査を重ねて書いていますが、

税理士や会計士などの専門家ではないため、

内容を正確に保証するものではありません。

詳細は最寄りの税務署や税理士にお尋ねください。

法人で仮想通貨に投資できる?

法人で仮想通貨に投資できる?

結論、可能です。

法人用の取引口座を開設して投資できます。

私は投資用仮想通貨にはbitbankを使っています。

bitbankは取引所でコインが多数あり、

さらにトレード画面が見やすい特徴があります。

bitbankに30万円を送金して、保管していました。

ETHを買いたかったのですが、

市況が悪いので、様子見していたんです。

でも、2月3日にトレンドラインを上抜けそうだと感じたので

ETHを5万円分買いました。

ETHの日足チャート
ETHの日足チャート

いやー、見事大成功。

すごくいいタイミングで購入できました。

次は200日移動平均を上抜けたら

さらに5万円分買い増す予定です。

さて、法人口座で仮想通貨を購入したので

会計処理が必要です。

freee会計に入力します。

仮想通貨の会計処理

先に仕訳を紹介します。

投資用仮想通貨の仕訳

こちらの内容は本を参考にしました。

仮想通貨取引所への入金は預け金にします。

そして、預け金から投資用仮想通貨勘定に振り替えます。

また、手数料も含めます。

仕訳はこれだけです。

freee会計に入力していきます。

freee会計への入力

決済申告>振替伝票を開きます。

freee会計の振替伝票

借方、貸方にそれぞれ入力して、

保存します。

画面下に取引が表示されます。

取引用仮想通貨の会計処理

以上が法人で仮想通貨に投資したときの

会計処理です。

売却するときに損益が出たら

またブログに書きたいと思います。

まとめ

法人でも仮想通貨に投資でき、

仮想通貨勘定で会計処理することを紹介しました。

また売却したときに紹介したいと思います。

仮想通貨の税務や会計を学ぶなら

こちらの本がおすすめです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

※今回の記事は調査を重ねて書いていますが、

税理士や会計士などの専門家ではないため、

内容を正確に保証するものではありません。

詳細は最寄りの税務署や税理士にお尋ねください。

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