退屈なことはPythonにやらせよう【4.10.1 カンマ付け】
2024-11-27 by 内田裕之
こんにちは。
Pythonで業務効率化を図るうっちゃんです。
いまは「退屈なことはPythonにやらせよう」という本でPythonを学習しています。
退屈なことはPythonにやらせよう 第2版 ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
今回は演習プロジェクト4.10.1 カンマ付けの解答です。
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演習内容
例えば次のようなリストがあるとします。
spam = ['apples', 'bananas', 'tofu', 'cats']
リストの値を引数としてとり、要素をカンマとスペースで並べ、最後の要素の前にandを挿入した文字列を返す関数を書きなさい。
例えば、上記のspamをこの関数に渡すと、'apples, bananas, tofu, and cats'を返すものとします。
ただし、関数は任意のリスト値を渡してもよいようにします。
解答
私は以下のコードを書きました。
def arrange(list):
text = ""
list.insert(len(list)-1, 'and')
for i in range(len(list)):
text = text + list[i]
if i < len(list)-2:
text = text + ', '
elif i < len(list)-1:
text = text + ' '
return text
spam = ['apples', 'bananas', 'tofu', 'cats']
print(arrange(spam))
Pythonを使った業務効率化プログラムも作っているので、他の記事もぜひご覧ください。
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