【正しい資産運用とは】【お金持ちの考え方とは】金持ち父さん貧乏父さん
2024-07-23 by 内田裕之
こんにちは。
投資で老後資金づくりに励むうっちゃんです。
近年は書店で投資に関する本がたくさん増えていますね。
でも、本当に価値ある本は少ないものです。
今回は、お金に対する考え方を根本から変えてくれる本として、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介します。
お金持ちになりたいなら必読の本です。
この記事は内容に広告・プロモーションを含みます。
金持ち父さん貧乏父さん
まずは著者のロバートキヨサキさんを紹介をします。
- ロバートキヨサキ
- 投資家、著述家、教師
- 億万長者になる方法を教えるロバートは、「金持ち養成学校の先生」と呼ばれている。
- 「人々が経済的に苦しんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。
- 学校で、人はお金のために働くことを学ぶ・・・・。
- だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終える。」
ロバートさんは投資家として有名で、特に不動産とベンチャー企業に投資を行っています。
さらにお金の知識を世の中に広めるために、キャッシュフロー・テクノロジー社を設立しています。
(参考:キャッシュフローテクノロジー社)
億万長者になる方法を教えてくれるロバートさんは、「金持ち養成学校の先生」とも呼ばれているそうです。
そんなロバートさんが書いた本として、今回は「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介します。
- 【目次】
- いま子供たちに必要なこと
- 金持ち父さん貧乏父さん
- 金持ち父さんの六つの教え
- 第一の教え:金持ちはお金のためには働かない
- 第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
- 第三の教え:自分のビジネスを持つ
- 第四の教え:会社を作って節税する
- 第五の教え:金持ちはお金を作り出す
- 第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く
- 実践その一:まず五つの障害を乗り越えよう
- 実践その二:スタートを切るための十のステップ
- 実践その三:具体的な行動を始めるためのヒント
- たった七千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話
- いますぐ行動しよう!
この本は、お金持ちになりたい少年にスポットを当ててストーリーが書かれています。
少年には金持ちの父さんと貧乏な父さんがいます。
それぞれの特徴はこんな感じです。
- 貧乏な父さん
- 高学歴で知的レベルが高い。博士号を取得しており、授業料は奨学金でまかなえるレベル。
- 高度な専門職に勤め、高い給料を得る。
- しかし支出も大きく、死ぬまで働いてお金に苦労した。
- 金持ちな父さん
- 高校すら卒業していない。
- 企業で働いた後、自分のビジネスを立ち上げる。
- ハワイで最も裕福な人間の一人になった。
この金持ちの父さんと貧乏な父さんの考え方、習慣の違いを比べながら、お金持ちになるために必要な考え方を教えてくれます。
また、貸借対照表や損益計算書などのツールを使って、お金の動きを明確にします。
これらは、わたしたちが今まで資産だと思いこんでいたものから目を覚ますように語りかけます。
この本の重要な教えは、資産と負債の違いです。
- 資産:あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
- 負債:あなたのポケットからお金を取っていくもの
これをはっきりと分けることができると、お金持ちになるスタートラインに立てるとされています。
この本を読んで実践していること
わたしはこの本を読んで、とにかく資産を買うことに注力しています。
本の中で、資産とは以下のものが挙げられています。
- 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
- 株
- 債券
- 投資信託
- 収入を生む不動産
- 手形、借用証書
- 音楽、書籍などの著作権、特許権
- その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など
この中で、わたしは株と投資信託、その他(仮想通貨)に投資をしています。
また、負債を減らすために、持ち家や自動車、テレビは持たないようにしています。
そして、給料をできるだけ資産の購入に当てるようにしています。
この本は、わたしのお金に対する考え方を根本から変えてくれた、大事な一冊です。
まとめ
今回は、お金に対する考え方を根本から変えてくれる本として、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」をご紹介しました。
資産と負債の違いをはっきりと知ることが、お金持ちへの第一歩です。
この本を読んでお金持ちへの一歩を踏み出してみませんか?
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