CPUをi3からi7に買い替えた話

2024-11-17 by 内田裕之

こんにちは。

自作PCでブログを書いているうっちゃんです。

今回はCPUをIntel core i3-9100Fからi7-8700に買い替えてパソコンの性能アップをした話です。

AmazonでCPUを買ったのでそのレビューも行います。

自作PCの必要部品はこちら

(参考:自作PCを組み立てた話

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やっぱりcore i3ではつらい

自作PC

実は2021年末に仮想通貨マイニングを始め、22年に仮想通貨が下落してからマイニングを辞めていました。

パソコン部品はずっと放置していたのですが、windows10のサポート終了が翌年10月に迫っていることを知ったので自作PCに組み替えようと思ったのが発端です。

詳しい部品の話はこちら。

(参考:自作PCを組み立てた話

仮想通貨マイニングはGPUが重要であり、CPUはパソコンの起動に使うくらいなのでケチってIntel core i3-9100Fを使っていました。

Amazonで¥12,000なり。安い。

株価のチャートを描くなど、ちょっとしたプログラミングやネットサーフィンには問題なく使えました。

でも、Microsoft EdgeでCopilotに質問しながらtkinterとか使おうとしたらフリーズして起動前の画面に戻る自体に。

プログラミングの学習意欲が下がるので、CPUの買い替えを決心しました。

CPUの比較

CPU

まずは購入するCPUを決めるために性能を調べました。

以下のサイトが使いやすかったのでおすすめです。

(参考:CPU性能比較表【2024年最新版】

予算を抑えるためにマザーボードはASUS Z390-Primeから変えないことにしたので、第8世代、第9世代から選ぶことになります。

Amazonで売っているものを探して、それらの性能とコストを比較しました。

CPUcompare

さらにコストに対するPassMark(性能)をグラフ化してみました。

CPUcostvsPassMark

Core i3からi5、i7とグレードを上げると性能が上がる半面、コストも上がっていきます。

一方でi7で比較するとコストに対して性能は大差なく、i7-8700が最もコスパが良さそうだとわかりました。

プログラミングも学習したいですし、もしかしたらパソコンの使い方も変わってくる可能性もあるので、今回はCore i7-8700を買うことにしました。

CPUの購入方法

CPU

Core i7-8700は2017年の製品で、2024年は14世代とか出ているからまず店頭にはなかったです。

松山市のパソコン組み立てショップとしてパソコン工房、ドスパラ、アプライドを回りましたが、新品はなかったです。

唯一ドスパラには中古でありましたが、2万円台で、状態がわからない(オーバークロックしているかも)ので不安。。

プラス1万円で安心を買えるならと、Amazonで購入しました。


インテル Intel CPU Core i7-8700 3.2GHz 12Mキャッシュ 6コア/12スレッド LGA1151 BX80684I78700 【BOX】【日本正規流通品】

出品者のSnakes Japanは受注後にアメリカから取り寄せるようで、納品まで2〜3週間かかりました。

ちゃんと届くのかとドキドキはありましたが、各ポイント(米国の倉庫から発送、国内発送など)でメッセージをくれるので安心です。

なお、上記商品にはIntel純正のCPUクーラーも付いておりサーマルグリスは塗布されています。

せっかちだからサーマルグリスも買っておいたけど、使わずに済みました。

まとめ

今回はIntel Core i7-8700を購入してパソコンの性能アップをした話でした。

早速テストしましたが、Copilotを使いながらtkinterを起動してもフリーズしなかったので問題なく使えています。

AmazonでCPUを買い換える際にお役に立つと幸いです。

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