移動平均線で投資のトレンドを分析しよう
2024-07-29 by 内田裕之
こんにちは。
投資で老後資産づくりに励むうっちゃんです。
前回の記事でチャート分析のやり方を紹介しました。
今回はもっと中長期でのトレンドの見方として、移動平均線を紹介します。
この記事は内容に広告・プロモーションを含みます。
移動平均線で投資のトレンド分析をしよう
安いときに買い、高くなったら売る。
売買で利益を出すには鉄則ですね。
ただ、下がり続けるところに買い向かうと赤字を垂れ流す羽目になります。
そのまま一生低空飛行になり塩漬け化したり、最悪上場廃止で0円になったりすることも。
なにが言いたいかというとトレンドが大事なんです。
いまは下がり続けるトレンドなのか。
反転して、これから上昇するトレンドなのか。
それを探るのがチャート分析です。
今回は移動平均線を使った簡単なチャート分析のやり方を紹介します。
まずGoogle検索で「Trading view」と検索します。
(参考:Trading View)
例としてビットコインを米ドル建てで見てみましょう。
検索窓に「BTCUSD」と入力し、検索します。
これでチャートを表示できました。
横軸が時間、縦軸がビットコイン価格になっています。
チャートにはバーがいくつも並んでいますが、緑は上昇、赤は下落を意味します。
トレンドの見方は、移動平均線を使います。>
移動平均とは、ある期間での価格の平均値を求めたものです。
例えば50日移動平均線なら、50日間の平均値をプロットして、線を書きます。
中長期のトレンドを見る時は50と200の移動平均線を使います。
これは短期と長期にあたるものです。
短期のラインが長期より上にあれば上昇トレンド、逆に下にあれば下落トレンドと見ます。
表示するには画面上部のfxを押します。
検索窓に「moving average」と入力し、検索します。
moving average 50 & 200をクリックして、右上の☓ボタンで閉じます。
これで表示できました。
最近は200日移動平均で反発しているのが分かります。
このとき、200日移動平均線はサポートラインになっていると言われます。
下落しても、このサポートラインで反発するケースが多いです。
しかし、サポートラインを割り込むとさらなる下落に繋がります。
チャート分析も数をこなしてなれるのが大事なので、いろんなチャートを見て分析してみましょう。
チャート分析って面白そうだなって感じた人にはこちらの本がおすすめです。
初心者向けにイラストつきで解説されているのでとてもわかり易かったです。
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