金は歴史的に割安水準にあるので投資をおすすめします
2024-07-25 by 内田裕之
こんにちは。
投資で老後資金づくりに励むうっちゃんです。
金が連日最高値を更新していますね。
わたしも妻も資産が増えてウハウハです。
結論だけ言うと、金は歴史的な割安水準であり、投資先におすすめです。
この記事では金がおすすめである理由を説明します。
この記事は内容に広告・プロモーションを含みます。
※この記事は2022年に書いたものを再アップロードしています。
金は歴史的に割安水準にあるのでおすすめ
金は希少性の高い貴金属で、インフレに強い資産として知られています。
世界中に存在する金を集めてもプール4杯分程度しかないといわれており、
どの国でも換金できるので無国籍通貨とも呼ばれています。
金投資を学ぶなら高橋ダンさんのゴールド投資がおすすめです。
もともと投資銀行に勤務して、ヘッジファンドを共同設立した人なので投資にかなり精通しています。
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その本の中で、金の価値は米ドルのマネーサプライと比較することが紹介されています。
マネーサプライとは
マネーサプライとは民間経済への通貨供給量のことで、要するに個人や企業などがどれだけお金をもっているかを表す指標です。
そもそも政府は景気が悪くなればお金をたくさん供給して景気支援をしますし、景気が過熱すればお金を引き上げてクールダウンさせます。
このようにお金の供給量は政府によってコントロールされています。
ただ、近年は10年に1度のペースで不景気が訪れるため、このお金の供給量がどんどん増えています。
(参考:M2 (WM2NS))
そのため供給量に限りがある金やビットコインの希少性が増し、価格が上がっています。
金価格はかなり高くなっている
上図は金価格の月足チャートです。
2000年ごろは300ドル程度だった金は、2022年には最高2000ドルを超えています。
グラフを見てもかなり値上がりしているように見えますよね。
でも、高橋ダンさんの書籍では割安と紹介されており、誰もが資産として長期保有すべきだと紹介されています。
その根拠になるチャートが金価格をマネーサプライで割った指数です。
これは上昇するほど金が割高になっており、下落するほど割安であることを意味します。
2012年までは一貫して指数が上昇しており、金の強気相場が訪れていたことが分かります。
一方で2012年以降は下落しており、金は弱気相場入りして低迷していました。
しかし、そのおかげで金がかなり割安になった、、というのが2022年の話です。
トレンドラインを引くとさらにわかります。
指数は0.08付近でサポートラインが形成されています。
2012年から続く下降ラインを上抜ければ2倍のリターンは期待できると思います。
移動平均線から見える今後のトレンド
さらに移動平均線を加えると、トレンドが分析できます。
青色は50日移動平均線で、赤色は200日移動平均線です。
2022年4月時点は50日移動平均線を上抜けるか注目され、上昇トレンドへの転換につながるか気になるところです。
これからの上昇に備えて毎月一定額を積み立てるなど、金に投資することをおすすめします。
ちなみに、これから投資を始める人には楽天証券がおすすめです。
ネット証券なので手数料が安く、さらに確定申告用の書類が初心者向けに完結にまとめられているためです。
(参考:楽天証券)
まとめ
今回は金が歴史的に割安であることを説明しました。
情報は知ってても行動しなければ機会損失になります。
今日が一番若い日なので興味を持ったらすぐに行動しましょう!
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