こんにちは、うっちゃんです。
こんな悩みを抱えていませんか？
青木厚の空腹こそ最強のクスリってどんな本？
どんな方法なの？
実践したら効果がある？
今回は空腹こそ最強のクスリのレビューと感想を紹介した後、
私が実践した内容と結果をお伝えします。
この記事で分かること
- 空腹こそ最強のクスリのレビューと感想
- 具体的なやり方
- 実践した結果
この記事が健康に役立つと嬉しいです。
目次
青木厚の空腹こそ最強のクスリのレビューと感想
まずは著者と本の内容を紹介します。
青木厚とは
青木厚は医学博士であり、さいたま糖尿病クリニックの院長です。
ライザップの医療監修を手掛ける他、メディアにも多数出演している著名な先生です。
糖尿病患者の治療に本書の食事術を取り入れ、インスリン離脱やクスリを使わない治療にも成功しています。
空腹とは最強のクスリとは
端的に言うと半日断食です。
1日16時間は食べない時間をつくるだけで次の効果が得られると紹介しています。
- 血圧、血糖値、コレステロール値が正常に戻る。
- 薬を使わず、がん、認知症、糖尿病を予防改善する。
- アレルギーや花粉症からラクになる。
- 慢性的な疲れやダルさを解消する。
- 集中力をつけて仕事のパフォーマンスを上げる。
- 肌荒れ、便秘、生理不順、ＰＭＳを改善する。
- おいしく食べながら、ダイエットに成功する。
16時間の食べない時間は睡眠中も含まれるので、朝食を抜いてお昼に食べる形でも大丈夫です。
夜を食べずに寝るものありですね。
要するに空腹の時間を16時間もつのがカギと言われています。
本の感想
1日3食は食べすぎと紹介されていることに驚きました。
物心ついたときから1日3食が当たり前でしたが、実はこれが不健康のもとになるようです。
断食といってもナッツ、ヨーグルト、生野菜は食べてよいとされているので気軽に始められると思います。
また、別の本で睡眠の3時間前までに食事を済ませないと睡眠中に体が休まらないと言われており、
夜の断食であれば睡眠の質も向上して一石二鳥に感じました。
さらに食費も浮くのでいいこと尽くしですね。
空腹こそ最強のクスリのやり方
空腹をどう作るかが重要ですが、やり方は無数にありますよね。
そこで私がこの本を読んで実践しているやり方を紹介します。
夜ごはんを食べない
夜ごはんを食べないことで睡眠の質も向上します。
また料理する時間が浮くので趣味や勉強、副業に充てることも可能です。
食費も浮くので一石二鳥です。
ナッツやヨーグルトで空腹をしのぐ
仕事帰りはストレスが溜まることもあり、ついつい食べたくなりがちです。
そこでナッツやヨーグルトを食べて凌いでいます。
空腹は最強のクスリではナッツ、ヨーグルト、生野菜サラダはセーフです。
ちなみにAmazonで素焼きナッツを買うと1か月分が2000円弱で買えます。
うちは定期便で頼んでいます。
軽い筋トレをする
空腹こそ最強のクスリの欠点はやせすぎて筋肉まで落ちてしまうことです。
それを補うために軽い筋トレがおすすめされています。
私もスクワットや腕立て伏せを30回ずつしています。
いつまでも健康な体をつくるには筋肉も大切です。
実践してみた結果
やり方はわかったけど、本当に効果あるの？
と疑問に感じているかもしれません。
そこで私が実践した結果をまとめました。
体重が3か月で5kgやせた
もともと70kgあった体重が3か月で65kgまで減りました。
やり方で紹介していたものをするだけで5kgも痩せたので、かなり楽なダイエットでした。
食費も浮いたので一石二鳥です。
慢性的なだるさがなくなった
昔は朝起きると頭が痛かったり体が重かったりしたのですが、
夜ごはんを食べないようにしてからこれらはなくなりました。
朝も自然光で起きますし、すっと立ち上がれます。
仕事も朝から捗るようになり、良かったと思います。
快便になった
毎朝7時～9時の間に必ず大便が出るようになりました。
便秘気味の妻からはうらやましいと言われています。
お腹が軽くなった感じがして、朝から軽快に出勤できるようになりました。
これだけ楽で効果のある健康法は他にはないと思います。
空腹こそ最強のクスリを一度試してみるのをおすすめします。
今回の記事が健康になるきっかけとして役立つと嬉しく思います。