こんにちは、うっちゃんです。
こんな悩みを抱えていませんか?
亀田潤一郎の稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのかってどんな本?
要点だけ知りたい。
実践して効果があるの?
今回は稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのかのレビューと感想を紹介した後、
私が実践した結果をお伝えします。
この記事で分かること
- 稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのかのレビューと感想
- お金に好かれる習慣と実践方法
- 実践した結果と効果
この記事がお金に好かれる習慣の始まりになると嬉しいです。
目次
亀田潤一郎の稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのかのレビューと感想

まずは著者と本の内容を紹介します。
亀田潤一郎とは
亀田潤一郎は税理士です。
数字に苦手意識をもつ経営者向けに預金通帳を活用して資金繰りをよくするお金のコントロール方法を指導しています。
多くの経営者と付き合う中で「稼ぐ社長の財布の使い方」にいくつもの共通点があることを発見し、
それを自ら実践し始めたところ、年収が飛躍的に向上したのが本書のきっかけです。
稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?とは
「財布には単にお金を入れる”道具”以上の何か力をもっている。」
長年稼ぎ続けている社長たちは、すべからく「美しい財布を使っている」ことを発見して気づいたのです。
稼げる人は財布をはじめ、お金の周辺にあるあらゆる部分にこだわりをもっているからこそ、
そしてお金そのものをないがしろにしないからこそ、高い水準のお金を引き寄せることができている。
お金に対する哲学やルールを見直すきっかけとして「財布」を最大限に活用しよう!という内容です。
本の感想
稼げる人の財布の使い方を一つひとつ解説されているので読みやすい一冊でした。
投資しなさいとか、節約しなさいとかそういったものではなく、
財布に五千円札をなるべくたくさん入れておく、会計の時は新札で支払うなど
すぐに実践できる習慣ばかりでした。
習慣を変えることはお金に対する考え方を変えることにつながるので、
お金に好かれる習慣づくりに最適な本だと思います。
将来のお金に不安がある人はいまから本書でお金との付き合い方を見直すのがおすすめです。
お金に好かれるために実践した習慣

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのかはお金の使い方や考え方を変えるのに最適な本です。
本書の中で多くの習慣が紹介されていますが、私が実践してよかったと感じる習慣を紹介します。
10万円以上の財布を使う
年収200倍の法則をご存じでしょうか?
財布の購入金額×200の数字が、持ち主の年収を表してしまうというものです。
- 1万円の財布を使っている人なら、その人の年収は200万円
- 5万円の財布を使っている人なら、年収は1000万円
- 10万円の財布を使っている人なら、年収2000万円
財布への態度はお金への態度をよく表しており、
そしてお金を大事に扱う人は人も大事に扱います。
同時に情報やモノも大事に扱い、自分の会社で扱っている商品やサービスも大事に扱います。
これが巡り巡ってお金という形で返ってくるので、その人の年収に影響を与えるといわれています。
たしかに私は1万円の財布をもっており、年収は240万円です。
財布へのこだわり、お金に対する思考が良くなかったかもしれないと反省し、財布をすぐに買い替えました。
奮発して10万円の財布を買いましたね。
その効果はいつか現れると期待して日々仕事に励んでいます。
お札と小銭は財布を分ける
お札には人の顔が書いてありますよね。
そこで、お札はお客様、財布はホテルと考えます。
ホテルについたら部屋に物があふれていてギュウギュウ詰めになったり、床がボコボコに変形していたら居心地が悪いですよね。
お金も同じで、小銭でパンパンに膨れ上がった財布はお札の居心地が悪いので、すぐに出て行ってしまうそうです。
そこで財布に合わせて小銭入れを持ち歩くことで、お札と小銭は分けて管理します。
確かに財布がきれいな形を保っており、長持ちしそうな感じがします。
新札で支払う
財布に新札だけ入れると自分の気持ちがいいだけでなく、支払いで受け取った人も気持ちがいいです。
つまり受け取る相手のことまで考える習慣がつくのだと思います。
給料日にATMからお金を引き出したらそのまま銀行に行き、新札に変えてもらうのが私の習慣です。
お金の扱い方ひとつで思考が変わるので、ぜひ試してみるのをおすすめします。
実践して感じた効果

本の習慣を試すのはいいですが、実際に効果があるのか気になりますよね。
そこで私が1年実践して感じた効果を紹介します。
財布をきれいに使えるようになった
長財布をバッグから出し入れしていると端が痛んできたり、小銭やポイントカードで膨れ上がって変形したりしがちです。
でも、本書の習慣を実践するとスリムな財布を維持できるので、きれいな形を維持しています。
端の痛みも以前より少なく感じており、財布が長持ちしそうだと感じました。
浪費が減った
物やサービスを買うときに「これは投資?消費?浪費?」と考える習慣がつき、お金の使い方が見直されました。
また、旧札を新札に変えるのにひと手間かかるので浪費にはお金を使わないようになります。
自然と貯金もできて良い習慣だったと思います。
お金がきれいですねと驚かれるようになった
いつも新札で支払うので、なじみのカフェやバーだと驚かれます。
また、「いつも新札なんですか!?」と印象付けることができ、顔もすぐに覚えてもらいやすいです。
人と話すネタにもなりますし、実践してよかったと感じています。
お金に好かれる習慣づくりとしておすすめの一冊です。