○この記事で伝えたいこと。
- 夫婦や親子の間でもお金の話はしにくいが、万一に備えて話せる環境を作ろう。
- このブログは家族内でお金の話ができるきっかけづくりを目指していく。
こんにちはー、ウチダです!
今回は家族内でお金の話をすることの大切さを説明します。
(参考:パーソナルファイナンスを学ぶ必要性とは?)
お金のことは親子や夫婦でも話しにくい。

突然ですが、お金の話を家族や友人と話したことはありますか?

家族でもあんまりしたことないなあ。
それもそのはず。
あるアンケートでは4割の夫婦がお金の話をできていない結果が出ています。
(参考:(株)OsidOri、令和時代の「夫婦のお金」のいま:リンク)
また、親から子どもへも抵抗があるといわれています。
(佐野裕、親が元気なうちにお金の話を!入院、介護、相続の「困った」を未然に防ぐ:リンク)

夫婦や親子でもお金の話ができていないんだね。
お金は生活する上でとても大事なのに、家族とも話ができないのは不思議ですね。
もし家族が亡くなったときに今後の生活がどうなるか、考えたことはありますか?
家族のために勇気をだしてお金の話をしよう!

自分が亡くなる確率を考えたことはありますか?
40歳の死亡者数は1000人につき男性が0.94人、女性は0.58人。
(出典:生命保険文化センター、万一の恐れはどのくらいの確率である?:リンク)
あくまで統計なので、一人ひとりの体質や生活習慣でも大きく変わります。
ただ、40歳だと0.1%未満の確率で人は亡くなっています。
自分が亡くなったとき、残された家族は収入も減少し、仕事や家事の負担が増えて生活が苦しくなります。

お仕事を始めたり、家事の負担が増えたりするもんね。
万一のリスク対策として、自分が亡くなったときに今後の生活費をどうするか家族内で話し合っておくべきです。
そのためには普段から夫婦だけでなく、親子でもお金の話ができる環境が必要です。

親子でいきなりお金の話をするのは抵抗があるなあ。
それにお金のこともよく知らないし・・・。
このブログは家族内でお金の話ができるきっかけを作る。

まず話ができる環境とは、次の2つが必要です。
- お互いに知識をもっていること。
- 心理的な抵抗がないこと。
①について、お金の話をするなら、お互いにお金の知識が必要です。

えー。でも、仕事や家事で忙しくて、勉強する時間を作るのは難しいなあ。
普段は仕事や家事で忙しいし、休日は趣味など自分の好きなことをして過ごしたいですよね。
それに、お金に関するサイトを見ると難しい計算や理論が多くて読むのに苦労することが多いです。
そこで、ぼくは読むだけでお金の知識が身につくようなサイトが必要だと思い、このブログを立ち上げました。
シミュレーションや図表を使って、お金の知識を発信します。

わからないことは相談にのってね♡
②について、いきなり相手が亡くなったときの話をしても、相手は気持ちがよくないですよね。
抵抗を持たれないためには、話のきっかけが大事だと思います。
例えば知人がブログを始めたみたいでさ〜とか、寝てる妻をブログのタイトルに使っている人がいて〜とか、お金とは直接関係ないところから話を切り出せると抵抗を減らせるかと思います。

まあ、結果的に家族内でお金の話ができるようになるといいよね〜。
日本全国の夫婦や親子の間でお金の話ができるきっかけになるブログを目指して頑張りたいと思います。^^
まとめ
夫婦や親子の間でもお金のことは話しにくいですが、万一に備えて普段から話せる環境が必要であることを説明しました。
このブログが夫婦や親子の間でお金の話ができるきっかけになると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。^^