○この記事で伝えたいこと。
- お金を貯まらないのはお金の動きを把握できていないから。
- 家計簿でお金の動きに意識を向けよう。
こんにちはー、ウチダです!
今回は家計簿によってお金の動きを把握できることを説明します。
家計簿でお金の動きが把握しよう

ぼくもお金の管理ができませんでした
恥ずかしいお話ですが、ぼくも学生〜社会人3年目まではほぼ貯金がゼロでした。
学生の頃、学資保険が満期になったため、親から50万円を渡されました。
毎月のお小遣いが5千円だったぼくにとって、50万円は初めての大金。
ぼくはお金を受け取ってすぐに使いみちを考えていました。
自動車学校に30万円、旅行に2万円、外食に1万円、洋服に1万円、お菓子に5千円などなど。
お小遣い5千円でやりくりしていたのに、大金を手にした途端にお金の使いみちが増え、2ヶ月もせずに50万円を使い切ってしまいました。
また社会人になってからも同様でした。
当時は寮に住んでいて生活費は安く、貯金しやすい環境だったのに毎月お金を使い切っては給料日まで我慢する生活を繰り返していました。
転機は先輩から1万円を借りたこと
転機は会社の先輩から1万円を借りたことでした。
給料日の前日に飲み会に参加することになり、貯金がゼロだったぼくは先輩に1万円を借りました。
翌日にはお返ししたのですが、そのときに「社会人にもなってお金の管理ができないなんて、こんな自分はイヤだ!」と思い、貯金を始めました。

小さいことだけど、ちゃんと反省できてよかったね〜。
最初は貯金に挑戦!
まずはなぜ手元にお金が残らないのか分析をするために、家計簿をつけました。

初めての家計簿は大学ノートの1ページを4つ折りにして、左から日付、品名、収入、支出を50円単位でかんたんに記録するものでした。
通帳の残高とは差がありましたが、大まかなお金の動きを把握するには十分でした。
そして3ヶ月がたった頃、ようやく貯金が10万円を超えました。
家計簿でお金の動きに意識を向ける

なぜお金の動きを把握することが大事なんでしょうか?

例えば会社で働いているサラリーマンは月に1回、会社から給料をもらいます。
一方で、お金の使いみちは毎日いつでもあります。
中には家賃や携帯電話の料金、ローンなど契約した時点でお金の使いみちが決まっているものもあります。
つまりお金の使いみちは意識しないとかんたんに増えてしまい、すぐにお金がなくなってしまうのです。

好きなことばっかりにお金を使ってたら、すぐになくなるもんね〜。
自分がいつ財布からお金を動かしたのか、意識を向けるために家計簿をつけることが重要といえます。
まとめ
お金が貯まらないのはお金の動きを把握できていないためであり、把握するためには家計簿が役に立つことを説明しました。
貯金の第一歩として、ぜひ家計簿をつけてみませんか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。^^