保育園の身体測定結果をPythonでグラフ化してみた

2025-11-03 by うっちゃん

こんにちは。

共働きで子育てに励むうっちゃんです。

先日、保育園の日誌をブログに書き写しました。

(参考:0歳児の保育日誌 4月

保育園では毎月身体測定をしており、生後日数に対して身長体重のデータが揃っていることに気づきました。

来年春には第二子も生まれるので、グラフ化して第一子と比較できたらおもしろそう。

ついでにブログとしてサーバー上にデータを残しておきたい。

そこで、Pythonを使ってグラフ化にチャレンジしました。

この記事は内容に広告・プロモーションを含みます。

保育園の身体測定結果をグラフ化

遊ぶ子ども

保育園の身体測定結果がこちら

保育園の身体測定結果

誕生日がわからないように、生後日数に書き換えています。

また、第二子と比較するならX軸は生後日数のほうが便利です。

生後日数に対して、身長をプロットしたのがこちら。

生後日数と身長

身長は生まれてから200日くらいまで伸びが大きいように見えます。

その後、傾きはやや緩やかになりますが、ぐんぐん伸びていく様子が分かります。

ときどき外れ値のようなものがありますが、これは測定法によるばらつきでしょう。

そして、体重をプロットしたのがこちら。

生後日数と体重

体重は生まれてから数日はやや減りますが、その後上昇に転じています。

こう見ると、体重が増えやすい時期があるのかな。

改めてグラフ化してみると、子どもの成長っておもしろい。

Pythonコード

プログラミング言語Python

グラフ化に使ったPythonのコードを書きます。

元データは日付を含むデータなので、そのデータ処理も書いています。


#ライブラリをインポート
import datetime
from datetime import timedelta
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline

#データの読み込み
df = pd.read_excel("kid_tallweight.ods")

#生後日数の計算
df['生後日数'] = (df['時期'] - df['時期'][0])/ timedelta(days=1)

#グラフに使うデータの選択
date = df['生後日数']
tall = df['身長']
weight = df['体重']

#身長グラフの表示と保存
plt.figure(figsize=(20, 10))
plt.scatter(date, tall)
#plt.legend(loc=2, fontsize=18)
plt.xlabel('date', fontsize=18)
plt.ylabel('tall(cm)', fontsize=18)
plt.tick_params(labelsize=18)
plt.savefig("kid_tall.png")

#体重グラフの表示と保存
plt.figure(figsize=(20, 10))
plt.scatter(date, weight)
#plt.legend(loc=2, fontsize=18)
plt.xlabel('date', fontsize=18)
plt.ylabel('weight(kg)', fontsize=18)
plt.tick_params(labelsize=18)
plt.savefig("kid_weight.png")

まとめ

今回は保育園の身体測定結果をグラフ化した話をしました。

第二子との比較も楽しみにしています。

この記事がおもしろいと感じた方はX(旧Twitter)やブログで紹介いただけますと嬉しいです。

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