PythonでWebサービスが作れるの?
どうやってWebサービスをテストしたらいいの?
ConoHaのWINGにCGIファイルをアップする方法は?
という悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、私はプログラミング言語Pythonで
Webサービスの開発をしているからです。
結論だけ言うと、
PythonでWebサービスは作れます。
この記事ではCGIファイルをConoHaにアップする方法を紹介します。
読み終えていただければ、
Webサービスの作り方が分かります。
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PythonでWebサービスが作れるの?

Pythonとは主にデータ処理に特化したプログラミング言語です。
簡単で短いコードでプログラミングができるため、
初学者にも人気があります。
PythonでできることにWEBサービスの開発があります。
Webサーバー上で動的にHTMLなどのコンテンツを作成して
作成結果をWebブラウザーに出力します。
Pythonにはライブラリが豊富にあるので
少ないコードでWebサービスの開発ができます。
今回はConoHaのWINGにCGIファイルをアップして
Webサーバーのテストをしていきます。
CGIファイルとは?

CGIファイルはWebサーバーからPythonのスクリプトを実行し
その標準出力をHTMLとして利用する際に使われるファイルです。
テキストにコードを書き、拡張子を.cgiにして作成します。
例えばサイコロの目を出力するプログラムは次のように書きます。
#!/opt/alt/python36/bin/python3.6
print("Content-Type: text/html; charset=UTF-8")
print("")
import random
dice = random.randint(1,6)
print("<html><body><h1>")
print("Dice =", dice)
print("</h1></body></html>")
1行目はConoHa上でPythonを動かすためのコードです。
Pythonがインストールされているフルパスにします。
2行目は何を出力するのか、
コンテンツの種類を書いています。
text/HTMLはHTMLを意味します。
そしてprint()内のコードが実際の画面に出力するHTMLの本文となります。
上記のコードをテキストファイルに書いたら
拡張子を.cgiで保存します。
ConoHaへのアップロードする方法
次にConoHaにログインします。

WING>サイト管理>ファイルマネージャーと進みます。



ファイルマネージャーが起動したら
public_html>(自分のサイトのURL)に新規フォルダを作成します。

私はtestというフォルダにしました。
ここにCGIファイルをアップロードします。

ファイルを右クリック>属性変更を開き、
パーミッションを755にします。


これで完了です。
自分のサイトを開き、URLを変えてファイルを実行します。
URLは(自分のサイトのURL)/(フォルダ名)/(CGIファイル名).cgiです。
(参考:CGIファイルの実行結果を見る)

これでサイコロの目を出力するWebサービスができました。
次回はWebアプリの作り方を解説します。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。^^