こんにちは、ウチダです。
仮想通貨の損益の計算って面倒に感じませんか?
私は2019年7月からGMOコインで仮想通貨に投資しています。
仮想通貨で利益が出たら、税金が気になりますよね。
原価の計算とか、自分でやるのはめんどくさい。。
取引所の帳票が見にくい。。
そんな悩みを投資家の方に相談したところ、
Cryptactを使えば無料で計算できる
と教わりました。
今回はCyrptactで仮想通貨の損益を計算する方法を紹介します。

目次
仮想通貨の損益はCryptactで計算しよう!誰でも無料でかんたんに使えます

Cryptactはあらゆる資産、株・為替・その他金融商品だけでなく仮想通貨までも対象とする、
投資支援プラットフォームの構築を目指すFintech企業です。
暗号資産(仮想通貨)の無料損益計算ツールtax@cryptactを2017年にリリースしています。
今回は会員登録からGMOコインの取引履歴をアップロードする方法を紹介します。
GMOコインから取引の履歴をダウンロードしよう!

GMOコインにログインして、左メニューの明細>CSVを開きます。
年度ごとにCSVファイルを作成・ダウンロードします。
ファイルはzipファイルのままCryptactにアップロードできるので、展開(解凍)する必要はありません。
Cryptactに無料で会員登録しよう!必要なのはメールアドレスだけ!

Google検索で「Cryptact」と検索し、サイトを開きます。
サイトのリンクはこちら↓

右上の無料アカウント作成を開き、メールアドレスを登録します。
パスワードを決めて会員登録を済ませ、ログインします。

この画面からログインしたら、あとはアップロードするだけです。
Cryptactで仮想通貨の損益を計算しよう!取引履歴をアップロードするだけ!

最初に仮想通貨の損益計算方法を選択します。
私は2019年からの取引だったので、総平均法を選択しました。
(参考:仮想通貨の損益計算方法)
次に取引履歴をアップロードします。
画面右側のアップロードを開くと、対応取引所一覧が表示されます。

今回はGMOコインの履歴をアップロードするので、GMOコインを選びます。
ちなみに画面下にいくと有料で海外取引所も計算できるそうです。
Binanceを使っているので、利益が大きくなったら使おうかと考え中です。

GMOコインの取引履歴をアップロードします。
これはGMOコインのサイトからダウンロードした、zipファイルをアップロードします。
GMO取引履歴のアップロード欄にzipファイルを持っていくだけで大丈夫です。
1年分ごとにアップロードします。
すべて終わったら取引履歴一覧を見てみます。

コインの数や原価、通算実現損益が一覧表示で見ることができます。
さらにポートフォリオの画面では仮想通貨の時価も確認できます。

損益が一覧表示でとっても分かりやすいですね!
今回Cryptactを使ったことで、自分の投資額もよくわかりました。
仮想通貨には66万円投資して、いま時価で330万円になっています。
平均取得価格が低いので、利益が大きくなりすぎると税金が大きくなるリスクも見えてきました。
今後は仮想通貨を少し売買して、平均取得価格を上げることも考えたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。^^

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