○この記事で伝えたいこと。
- サラリーマンが税金対策をするなら、税金の計算方法を知ろう。
- 税金はコストだという認識を持つ。
こんにちはー、ウチダです!
今回はサラリーマンが税金の計算方法を知ることの大切さを説明します。
なお、ぼくも妻もサラリーマンなので、サラリーマンの税金に注目して話します。
学校では税金の計算方法を教えてくれない。

パーソナルファイナンスの記事で説明したとおり、学校ではお金のことを教えません。
お金は自分で勉強する必要があります。
(参考:お金を勉強するなら何を学ぶ?)

社会って科目で国の税収は習った気がするけど、税金の計算までは教えられなかったなあ。
まずは税金の支払い方から見ていきましょう。
サラリーマンは給料から天引きで税金を支払っている。

サラリーマンの給料にかかる税金は、国では所得税、都道府県では個人道府県民税と個人市町村民税(合わせて住民税と呼ぶ)が主です。
サラリーマンは給料から天引きで税金を支払っています。

天引きってなに?神さま?
天引きとは、会社の給料から税金分のお金を引かれてから、残ったお金がわたしたちの手元に届くということです。
したがってサラリーマンは税金を勉強しない限り、計算方法を知ることはありません。
しかし、税金も生活コストと意識を持って、みんなが勉強すべきです。
なぜなら自分の稼いだお金(給料)から支払っている時点で、それは生活コストにあたるからです。

自分が稼いだお金なのに、天引きで支払われているもんね〜。
税金の計算方法を知ることで税金対策がわかる。

自由に使えるお金を増やすために、生活コストは極限まで下げるべきです。
税金の計算方法を勉強すれば、節税(税金を節約すること)の方法も見えてきます。
計算方法を知る上で大事なのは、次の2点です。
- ①税金の額(支払うお金)がどこで決まるのか。
- ②節税のためにどこを変えられるのか。
例えば所得税を下げたいときは、①課税所得金額を小さくするために、②所得控除を大きくすることが有効といえます。


節税には、税金がかかる部分の金額を小さくすればいいわけね。
計算方法を図3のイメージで書くと、理解がしやすいです。
また、税金の計算方法をもっと知りたい人は以下のサイトを参考にしてください。
○国の所得税
○住民税
まとめ
サラリーマンも税金はコストである認識を持ち、計算方法を勉強して税金対策をすることの大切さを説明しました。
サラリーマンの税金対策は限られています。
しかし、本やネットで多数取り上げられていますので、ぜひ一緒に勉強しましょう。

今度調べてみよ〜。
ここまで読んでくださりありがとうございました。^^