債券ってなに?桃太郎を舞台に解説します

こんにちはー、ウチダです。

資産運用では分散投資が重要であることを紹介しました。

銀行や証券会社のパンフレットを見ると、分散投資の例がよく書かれています。

資産運用における分散投資の構成
分散投資の構成

しかし、いきなり債券と言われても、よくわからないという方も多いと思います。

そこで今回は、債券について説明します。

債券とはお金を貸し付けること

資産運用を始めた桃太郎たち

今回は桃太郎を舞台に説明します。

桃太郎はきびだんごを使って犬や猿、キジを仲間にして、鬼ヶ島へ襲撃しました。

ヒャッハー!
桃太郎さん、やっちまいましょう!

きびだんごをもらっただけで鬼ヶ島への襲撃に参加するとは、まるで異常でした。

そこに着目したのが、おばあでした。

きびだんごを食べたら、言うことを聞くようになる・・?
これは儲かる商品になるぞ!

おばあはきびだんごを工場生産し、販売することにしました。

きびだんごをSNSで売り出す広告
きびだんごの広告

大好きなあの子に気持ちが届く!
魔法のきびだんごだよ。

きびだんごは飛ぶように売れ、おばあはきびだんごをもっと作りたいと考えました。

でも、工場を作るにはお金が必要だなあ。
どうにかしてお金を作らないと。

おばあがお金を得るには2つの方法がありました。

資産運用における融資や債券、株式の理解を深める図
企業が資金を手に入れる仕組み

今回、おばあは債券を使って投資家からお金を得ることにしました。

資産運用における債券の特徴
債券の特徴

おばあはきびだんごの工場を増やし、さらに販売しました。

きびだんごが飛ぶように売れる!
これは黄金のきびだんごやな!

おばあの会社は非常に業績がよく、安定しているので、債券はかなり人気になりました。

債券の価格が上がると利回りは低下する

資産運用で幸せになった高齢夫婦

おばあの会社が発行した債券は非常に人気でした。

おばあ!
きびだんごもいいけど、債券もちょうだいよ。

投資家から買うんだね。
うちは持ってないよ。

債券は人気が高まると価格が上昇します。

満期に返ってくるお金は決まっているので、債券の価格が上昇すると満期に返ってくるお金との差が小さくなります。

つまり価格が上昇すれば利回りは下がるのです。

おばあの会社の利回りは急激に低下し、人気が高いことがわかります。

資産運用における債券利回りの推移
債券利回りの推移

日本の主食がきびだんごになる日は近い!
そうなると、わしが支配者じゃ!

しかし、おばあの栄光はいつまでも続くものではありませんでした。

金融ショックでは株式も債券も下落する

資産運用で失敗した人のイメージ

それは、約10年ごとに起こる金融ショックが原因でした。

おばあの債券利回り(青)と株価(緑)を見ると、逆相関になっていることがわかります。

資産運用における株価と債券利回りの関係
株価と債券利回りの関係

利回りが上がることは、債券の価格が下がっていることを意味します。

つまり金融ショックでは株式も債券も一斉に下落しているのです。

おばあの会社も金融ショックで大打撃を受けました。

まずい!
投資家にきびだんごを食べさせろ!
債券を売らせるな!

おばあは金融ショックをきびだんごで乗り越えてきました。

しかし、金融ショックのたびにサプライチェーンが壊滅的になり、苦しい戦いが続きました。

現在、おばあのきびだんごは某県のおみやげで止まっています。

おばあの野望はまだまだ続くのでした。

いつか、きびだんごを日本の主食にして、支配したるからな・・!

債券はお金持ちが好きな商品

資産運用によって幸せな家族

今回はおばあのきびだんご工場を使って、債券を説明しました。

債券はお金持ちが好きな投資商品です。

なぜなら、安定した利回りがあって、仮に倒産しても資金が回収できる可能性があるからです。

すでに大きなお金があって、利回りだけで暮らしていけるタイプが好むといえます。

一方、少額で長期投資をする場合、本当に債券が必要なのか考える必要もあります。

株式の方が期待リターンが高いためです。

余剰資金を投資するなら、期待リターンが高いほうが好ましいでしょう。

ぼくは、老後まであと20年あるなら、外国株式インデックスファンドを8割、金を2割としたポートフォリオで十分だと思います。

大事なのは、自分のリスク許容度に合った資産運用をすることです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

1995年生まれ、佐賀県出身。 高専を卒業して大手化学メーカーの研究職に就職するが、投資で1200万円作ったので好きなことをやろうと決め、5年で退職する。 現在は保険代理店に勤めながらお金から自由になる仕組みづくりに挑戦している。 趣味は国内旅行。「コロナが明けたら旅行に行こう」が妻との合言葉。

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